【話題・海外】「環境に優しい交通」普及へ フィリピン・マニラ電力 EVメーカーと提携検討

フィリピン最大の電力会社マニラ電力は、環境に優しい交通手段の普及を目指し、電気自動車(EV)メーカーとの提携を検討している。現地経済紙ビジネス・ワールドが、マニラ電力幹部の話として伝えた。アルフレド・パンリリオ上級副社長は、マニラ電力のマヌエル・パンギリナン会長がバス型の乗り合い自動車「ジープニー」の新型電動車を試乗し、EVメーカーとの提携を思いついたことを明かした。新型電動ジープニーはフィリピン国内のスター8が製造を手掛ける。マニラ電力のパンリリオ上級副社長によれば、スター8では、イスラエル技術者の主導で製造が行われ、部品は中国から輸入されるという。

「環境に優しい交通」普及へ フィリピン・マニラ電力 EVメーカーと提携検討(産経BIZ)

 

 

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