川崎重工業は2015年から二酸化炭素(CO2)を排出せずに液体水素を製造、輸送、利用する仕組みの構築に乗り出す。17年にも試験運用を始める計画。豪州で未利用の低品位炭(褐炭)から水素を精製、液化して日本に輸送し、燃料電池…
【新技術】BMW i3、欧州2013年、日本導入は2014年初頭
次世代自動車に特化したBMWの新サブブランド「BMW i」の新型車『i3』について、「欧州では2013年末に市販予定で、できれば日本でも2014年の頭くらいには発売したい」と語った。すでに7月に概要が発表されているi3は…
【新技術】日立電線、世界最小クラス電源ハーネス用小型コネクタを開発
日立電線は、次世代自動車向け電源ハーネスで独自の構造を採用した世界最小クラスの小型コネクタを開発した。次世代自動車の駆動システムは、モーター及びインバータ、バッテリーと、これらの電気機器をつなぐ直流及び交流の電源ハーネス…
【新技術】東京理科大学、レアアース不要のモーター開発に成功
日本の東京理科大学の星伸一准教授をリーダーとする研究グループは先般、レアアース不要のハイブリッド車用モーターの開発に成功したと発表した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。この新型モーターは、出力50KW、エネルギ…
【新技術・インフラ・海外】世界初の風力発電型充電スタンドが誕生
英国の再生可能エネルギー企業「Ecotricity」は、イギリス南東部レディング(Reading)に、世界初の、風力エネルギーによる電気自動車向け充電スタンドを設置。風力発電用タービンはもちろん、不安定になりがちな風力エ…
【新技術】プリウスPHV、フランクフルトで市販仕様を公開
トヨタ自動車は、9月15日に開幕するフランクフルト・モーターショーにおいて、「プリウス・プラグインハイブリッド(PRIUS PLUG-IN HYBRID)」のプロダクション・バージョンを公開する。「プリウス・プラグインハ…
【新技術】ZMP、COMSベースのロボットEV
ZMPは8月22日、次世代自動車の研究用プラットフォーム「RoboCar MEV」のベース車両に、トヨタ車体の超小型電気自動車『COMS(コムス)』を採用した『RoboCar MEV-C』の販売を開始した。次世代自動車の…
【新技術】シムドライブ提案、インホイールモーターの将来性
EV(電気自動車)ベンチャーの「シムドライブ」が5月に発表した「SIM-LI(シム・レイ)」。タイヤホイールのなかにモーターを内蔵する「インホイールモーター」などの独自技術を搭載し、充電1回当たり333キロという市販車を…
【新技術】マツダ・ハイブリッド、アテンザボディで試走
2010年3月、トヨタが『プリウス』のハイブリッド技術をマツダにライセンス供与することで合意した両社。そのマツダのハイブリッドテストカーが、初めてスクープされた。これは11日、自動車メディアの『INSIDELINE』が掲…
【新技術】E-モビリティ実現に向けたICTの役割
エネルギー問題や環境保護の観点から電動自動車の普及推進を目指す「E-モビリティ」への動きが世界で活発になっている。電気自動車の普及には、エネルギー供給のインフラ整備も平行して進めなければならない。そこには通信ネットワーク…