【新技術】川重、日豪で水素供給網を構築-試験運用

川崎重工業は2015年から二酸化炭素(CO2)を排出せずに液体水素を製造、輸送、利用する仕組みの構築に乗り出す。17年にも試験運用を始める計画。豪州で未利用の低品位炭(褐炭)から水素を精製、液化して日本に輸送し、燃料電池自動車などの燃料に使う。まず1日当たり燃料電池車約100台分に相当する10トンの液体水素を供給できるようにする。30年には供給量を同700トンに引き上げて本格的に商用化するとともに、海上輸送船やガスタービンの燃料も水素に置き換え、エネルギー供給・利用全体でCO2を排出しない仕組みの確立を目指す。

川重、CO2排出なしの水素供給網を構築-日豪で試験運用(日刊工業新聞)

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