提言

【提言】スポーツカーはファブレス型ベンチャーにとっては十分な市場規模

4月2日、あるスポーツカーの販売が発表された。モデル名は「トミーカイラZZ」。日本初のチューニングカー会社、トミーカイラが1997年に発売し、200台余り販売された“幻”の国産スポーツカー。その復刻版である。当時のモデル…

【提言】EVは転換期を迎え、それを乗り越えることで中長期的視野での本格的普及期へと道はつながる

2013年3月27日(水)、東京。桜のつぼみに、冷たい雨が降り注ぐ。午前10時、東京タワー近くの東京プリンスホテル。慶応大学発のベンチャー企業として知られる、株式会社SIM-DRIVEが毎年恒例の記者会見と関係者の懇親会…

【提言】エネルギー政策の全体像、トータル・ソリューションを示す必要がある

日本のエネルギー政策はいかにあるべきか――。その方向性を見定めるには、エネルギー政策の方向性を左右する要因を明らかにしておく必要がある。その要因とは何だろうか。こういう問いに対しては、これが決定的な要因だといった、何か1…

【提言】EVベンチャーに集った100社、量産化は遠くても、未来へ“保険”かける

日産自動車や三菱自動車などの大手自動車メーカーだけでなく、ベンチャー企業によっても技術開発が進む電気自動車(EV)。そのEVベンチャーの代表格といえるのが、慶應義塾大学教授の清水浩社長率いるシムドライブだ。企業や自治体と…