うぁ!なにぃ? 実際に乗ると、こんな感じなんだぁ!?」。「くまモン」をモチーフにラッピングデザインされたホンダの電動カート「モンパルML200」。通称「くまモンパル」で、熊本市街地を走った。歩道では、路面の凹凸を、腰、足…
【提言】熊本には「人と街」をつなぐ遺産がある
熊本県とホンダがついに、「実需の精査」を目指す本格的な旅に出た。本連載第157回で紹介した、熊本県の電動カートを含めた次世代車の実証試験。これと入れ替わるように、「次世代小型電動パーソナルモビリティによる社会実験」が始ま…
【提言】EVは、クルマとしての商品性を向上していく以外に道はない
電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)向け充電器の整備が難航している。経済産業省は2012年度補正予算で1005億円の補助金(次世代自動車充電インフラ整備促進事業)を計上。14年3月末(13年度末)までに…
【提言】自動車産業にとってグーグルカーは、とてつもなく大きな“黒船”
「なるほど、あれはそういう意味だったのか!?」世界最大級の家電見本市「2014 International CES(以下、CES2014)」からシリコンバレーを経てデトロイトへと飛び、北米国際自動車ショーの場内で取材を進…
【提言】BMW i8が革新的PHEVと言われる理由
「おっ、このコンセプトカーかっこいいな。……あれ!? コンセプトカーじゃなく市販予定車? 来年発売? ウソだろ!?」、昨年の東京モーターショーでそう思った人も多いであろう、BMWのi8。日本での発売は2014年夏以降とア…
【提言】デトロイトとシリコンバレー、どう融合、または敵対していくのか?
2014年1月7日午前10時、世界最大規模のエレクトロニクス展示会「CES2014」(International Consumer Electronics Show 2014、於米ネバダ州ラスベガス)で、ドイツの自動車メ…
【提言】日産はEVが目指す方向性や将来の役割を明確に示す段階
日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」が、1月にも累計販売台数10万台に到達する見通しだ。実現できれば、2010年12月の発売から3年2カ月で10万台となる(2月にずれ込んでも3年3カ月である)。ハイブリッド車(HV)…
【提言・スマートグリッド】福武氏と安藤氏、EVと未来の町 モーターショーシンポで議論
インテックス大阪(大阪市住之江区)で開かれている大阪モーターショーでは21日、車を活用した未来の町づくりなどをテーマに、建築家の安藤忠雄さんとベネッセホールディングス会長の福武總一郎さんの対談やシンポジウムが開かれた。電…
【提言】EV4WDはブレーキやトルク配分などこれまでの車にできない制御ができる
お台場モーターフェスには、タジマモーターコーポレーションが多数のEVを展示していた。メガWEBでトークショーやデモランの準備をしていた同社の代表取締役会長 田嶋伸博氏に展示車やEVに対する取り組みなどを聞いてみた。タジマ…
【提言】EVによるデザイン革命がはじまる
日産自動車は、東京モーターショー13には若年層との「コ・クリエーション(共同創造)」により開発した『IDx』や、注力するEVのコンセプトカー『ブレードグライダー』に加え、新型『エクストレイル』やスポーツフラッグシップモデ…