IT専門調査会社 IDC Japanは、国内自動車駆動用蓄電池市場動向を発表した。これによると2011年上半期(1~6月)の国内自動車駆動用蓄電池市場は、前年同期に比べ44.9%増加し、399億円だった。また、出荷容量は…
【市場・提言】EV市場はICT業界にとってのチャンス
震災以前、日本のスマートグリッドは、ソーラーパネルと電気自動車(EV:Electric Vehicle)に代表されていた。電力安定供給への不安が高まる震災後も、EVに対する期待や興味は衰えていないようだ。ガソリンで走行す…
【市場・海外】米自動車業界、HVのコスト高 EVのバッテリー不安 潮流は電気ではなく天然ガスへ?
米ミシガン州デトロイトの会場では今年も、メーカー各社が新型のハイブリッド車(HV)やプラグイン電気自動車(EV)を続々と発表し、省エネ技術と一新されたデザインの売り込みに躍起だ。しかし、こうした盛り上がりの裏で、エコカー…
【市場・電池】富士経済、太陽光発電関係の市場を予測
総合マーケティングビジネスの富士経済は、2011年7月から10月にかけて、太陽電池を利用した太陽光発電システム、太陽光発電システム周辺機器/部材、太陽電池製造装置とその消耗品の市場を調査・分析するとともに、太陽光発電シス…
【市場】富士経済グループ、2011年下半期・市場調査結果一覧を発表
マーケティング・フィールドリサーチの富士経済グループ・広報部では、富士経済、富士キメラ総研、中聯富士経済咨詢発刊している市場調査報告書から、主要な結果をプレスリリースで発表し、多様な市場の動向・将来予測を発信している。こ…
【市場】2012年は「PHV」が自動車市場をけん引か
家庭用電源からの充電が可能なハイブリッド車、プラグインハイブリッド車(PHV)の市場が来年から本格的に熱を帯びてきそうだ。最大のネックは電池だけで走行するときの航続距離が短い点だが、片道20キロ台程度の通勤や買い物などに…
【市場】電気自動車の購買意欲、日本が最下位の理由
電気自動車の購買意欲を世界の主な17カ国で比べたところ、「購入を検討しない」と答えた消費者が多数派を占めたのは日本だけだったとの調査結果を、国際的な監査法人デロイト・トウシュ・トーマツがまとめた。地球環境に優しいとして各…
【市場】世界の電気自動車テレマティクス市場、2017年に14億米ドル規模
グローバル インフォメーションは,パイクリサーチが発行した報告書「Electric Vehicle Telematics (電気自動車用テレマティクス市場)」の販売を開始した。 初期段階のプラグイン電気自動車(PEV)に…
【市場・電池】パワコン、メーカー出荷金額ベースで342億円(前年度比6.4%減)縮小
矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内新エネルギー用パワーコンディショナー市場の調査を実施した。パワーコンディショナー(パワコン)とは、太陽光発電システムや燃料電池において太陽電池(モジュール)などが発電した電気を家庭…
【市場・スマートグリッド】2011年スマートハウス関連市場は、世界全体2兆7073億円(前年比118.7%)、国内市場1兆2443億円(同116.3%)
富士経済は、東日本大震災による電力需給問題を受けて新たな局面に入った「スマートハウス」の世界市場を調査した。その調査結果を報告書「スマートハウス関連技術・市場の現状と将来展望 2012」にまとめた。スマートハウスとは、I…