フィクションの世界ではおなじみでも、現実には解決すべき課題が山積みともいわれる完全自動運転。その開発に挑むテスラ社の最新機能に関する映像がネットをにぎわせている。映像は、完全自動運転の実現のために段階的に開発中の自動運転…
【電池】進化する自動車用バッテリー「鉛」「リチウム」「ドライ」その違いと特徴は?
クルマに必要な電気を蓄える「バッテリー」。主にスターターや灯火類などの電装品に電力を供給するのが役割だが、テクノロジーの進化でいろいろなタイプの製品が登場してきている。今回は、エンジン車、ハイブリッド、EV(電気自動車)…
【告知・超小型EV】マイクロEV(小型電気自動車)の基礎を設計・製作から理解する
電気自動車(EV)の構造・仕組みを理解するセミナーです。構造がシンプルなマイクロEV(小型電気自動車)を題材にして、EVに関する基礎を1日で学びます。講師は、現在もマイクロEVの開発を手掛けている元富士重工業(現SUBA…
【話題・自動運転】誰も知らない「自動運転レベル6」の世界 管制センターが全車両をコントロール
自動運転レベルは「0〜5」の6段階で定義される。簡単に言えば、「0」は従来の自動車、「1」と「2」は運転支援機能が搭載された自動車、「3」は運転の一部をシステムが担い、「4」「5」は運転の主体が完全にシステム側に移行する…
【提言】化石燃料で走るクルマはいよいよ過去のモノに!?
日産リーフやテスラ・モデルSの発売からはや10年。街中でEV(電気自動車)を見かけることは珍しくはなくなった。2020年、ここにFCV(燃料電池自動車)が加わり、日本でクルマの新動力競争が勃発する。その理由として、まずあ…
【話題・自動運転】羽田に“イノベーションの街”、20年7月開業 自動運転の開発拠点に
2020年7月、羽田空港の周辺に新しい「まち」が生まれる。鹿島建設やJR東日本など9社が出資する羽田みらい開発は2月6日、羽田空港の拡張に伴って生じた跡地で開発を進める「HANEDA INNOVATION CITY(羽田…
【話題】EV電池を家庭で再利用 トヨタ、蓄電向け仕組み作り
トヨタ自動車は、電気自動車(EV)の使用済み電池を家庭などで再利用しやすくする取り組みを始める。電池のサイズや出力を定めた規格を設け、パナソニックや中部電力などがこの規格を採用する見込みだ。複数社で家庭での再生可能エネル…
【提言】エンジン車が電気自動車を逆転する可能性。グレタさんに教えてあげたい「CCUS」とは?
環境負荷に対する影響や温暖化議論の是非はともかく、CO2(二酸化炭素)の排出量を削減することは世界の共通認識となっています。一時は政治的な動きが中心でしたが、とくに2019年、グレタ・トゥーンベリさんが国連気候アクション…
【話題・自動運転】自動運転車は「悪徳ドライバーの妨害」にどう対処すべきか?
米国のアリゾナ州でロボットタクシーサービスの試験運行を実施中の「ウェイモ」は1月30日、同社のミニバン「パシフィカ」が公道上で接触事故に巻き込まれたと発表した。同社によると、この事故で車両に乗っていた人間のセーフティドラ…
【新技術・自動運転】自動運転車向けLiDARの開発が過熱、新方式の提案が続々と
自動運転車に欠かせないセンシング技術。悪天候や夜間でも確実に周辺環境を認識するには、さまざまな検知方式のセンサーを組み合わせることが定石だ。その中で、ドライバーが関与しないレベル4以上の自動運転システムにおいて重要だとさ…