【提言】エンジン車が電気自動車を逆転する可能性。グレタさんに教えてあげたい「CCUS」とは?

環境負荷に対する影響や温暖化議論の是非はともかく、CO2(二酸化炭素)の排出量を削減することは世界の共通認識となっています。一時は政治的な動きが中心でしたが、とくに2019年、グレタ・トゥーンベリさんが国連気候アクションサミットで演説してからは、ポピュリズム的にもCO2排出減が大きな課題として認識されるようになってきたといえます。クルマ業界でいえば「もうエンジン(内燃機関)には先がない」といったムードが高まっています。製造から廃棄までを含めて考えるとCO2排出量はEVでもエンジン車でもさほど変わらない(車齢が短いとむしろEVが不利)といった主張も見かけますが、グレタさんの刺激的な演説には焼け石に水、エンジン車は消え去るのみといった雰囲気さえあります。

エンジン車が電気自動車を逆転する可能性。グレタさんに教えてあげたい「CCUS」とは?(carview!)

 

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