【提言】日産ゴーン社長、「2022~23年には無人運転タクシーが実現」

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は3月30日、都内で開かれた起業家向けの国際イベント「Slush Tokyo 2017」で「自動車の先端技術がつくる新しい時代」をテーマに対談形式の講演を行った。ゴーン社長はまず、自動車技術の現状について「電動化、コネクティッドカー、自動運転が台頭しており、クルマは将来へ向けて益々進化していく」との認識を示した。自動運転技術については、交通事故や渋滞の抑制などをもたらすことができ「社会にも個人にも大きなメリットを提供する」と指摘。とりわけ、高齢化が進む日本では「政府が懸念する高齢者の事故が減るとともに、クルマが移動に必須の地方では高齢者にとってより自動運転が重要になる」と述べた。

日産ゴーン社長「2022~23年には無人運転タクシーが実現」…講演(レスポンス)

「電気自動車の時代なんか来るわけがない」といわれようとも(MONOist)

 

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