【提言】プリウスPHV開発秘話、“EV走行60キロ”の狙い

今回の新型プリウスPHVのフルモデルチェンジでは、EV走行距離をどのくらいに伸ばせばいいのか、時間をかけて検討したという。当初は、競合のEV車のユーザーも含めてフォーカスグループインタビューを実施。さらに、実際にどういう顧客がプリウスPHVに興味を持っているのか、販売店にも行って調査をした。その結果、得られたことは何か。新型プリウスPHVの製品企画を担当したトヨタ自動車Mid-size Vehicle Company MS製品企画の金子將一主査は、「皆さんは電池の寿命(充電一回当たりの走行距離や電池の劣化)だったり、充電の環境(今後の充電場所の広がり)だったりを気にしていることが分かった」と語る。

プリウスPHV開発秘話、“EV走行60キロ”の狙い(日経トレンディ)

 

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