Googleがこれまで進めてきた運転席のない完全自動運転型自動運転車(Self-Driving Car)の開発計画に関して、開発計画を抜本的に改めて、完全自動運転型の技術開発は諦めて、開発の方向性を運転アシスト機能に集約…
【話題】リンスピード、小さな庭園まで備わる自動運転EVコンセプト
スイスの自動車メーカーであるリンスピードは、これまで「Ʃtos」や「Budii」、「XchangE」といった数々の斬新なコンセプトカーを生み出してきた。来年1月に開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー…
【企業・スマートグリッド】積水化学、100%のエネルギー自給自足率を実現するスマートホーム
積水化学工業は12月12日、「電力不安ゼロ」と「エネルギー100%自給自足」をうたった新住宅「スマートパワーステーション(SPS)”100% Edition”」を2017年1月2日より発売すると発…
【新技術】クルマの近未来を先取りする時計
いま、自動車が未来を切り開くために必要な技術は3つあると言われている。電動化、自動運転化、コネクティビティの3つだ。自動運転化とコネクティビティをまとめて知能化と1つにくくる場合もある。電動化とは、何らかの形でモーターと…
【施策・海外】韓国、電気自動車の補助金 来年は1960億ウォンに
韓国政府は、電気自動車の普及拡大に向けて、来年1年間、購入のための補助金として、合わせて1960億ウォンを支出する方針を明らかにしました。環境部が11日、明らかにしたところによりますと、来年1年間、電気自動車1万4000…
【話題】沖縄産EVの試作開発へ 初の職業訓練法人
自動車設計のエンジニア(技術者)を育成する沖縄県内初の職業訓練法人・沖縄自動車エンジニア育成協会がこのほど、うるま市川崎に発足した。全国的にエンジニアが不足する中、短期集中育成で県内の雇用創出につなげることが狙い。5年後…
【話題】福知山市夜久野町畑、小水力発電を農業利用 電動トラクター試作
再生可能エネルギーによる夢のある地域づくりをめざし、京都府福知山市夜久野町畑(はた)地域の「七つの里づくり協議会」(越後正則会長)が、地元の小河川で小水力発電をして蓄えたバッテリーで作動するトラクターを、大阪の企業と共同…
【企業】トヨタ系列の部品各社、EV開発を強化
トヨタ自動車系列の主要部品会社が電気自動車(EV)関連の開発体制を整える。AT(自動変速機)世界最大手のアイシン・エィ・ダブリュ(AW)がEVの駆動システムを製品化するほか、デンソーは来年1月にEVやハイブリッド車(HV…
【提言】エコカー戦略における燃料電池車の位置づけは?
11月10日付の当コラム「トヨタがEVを投入せざるを得ない事情」でも書いたように、トヨタ自動車の電気自動車(EV)への事業参入の話題が業界を駆け巡った。一方、日米欧の大手自動車メーカーで唯一、EVの量産化を発信していない…
【市場】石油会社にとって石油需要予想の正確性は重要な意味を持つ
石油業界は電気自動車(EV)の普及が遅々として進まないと予想し、急速なEV市場拡大を見込む自動車業界とは際立った違いを見せている。原油の全生産量の半分強が輸送燃料に使われるだけに、石油業界がEVの普及を過度に軽視して石油…