パリ市当局は7日、大気汚染が過去10年で最悪となっていることを受け、3日連続となる自動車通行規制を発表した。6日と7日にナンバープレートを奇数と偶数に分けて通行を規制、8日も同様の措置をとる。パリでこうした規制が行われる…
【カルチャー】トヨタの次世代EVは歴史を変えるか…豊田佐吉の夢
トヨタが12月1日付で、EVに取り組む新体制をスタートさせた。豊田章男社長がEV事業企画室の統括を兼務するということだから、これは本物だ。レクサスも豊田社長の「直轄地」となってからは、あの大胆なフロントグリルデザインが採…
【新技術・電池】英ベンチャーなど、電気2重層キャパシターの容量密度を100倍に
英University of Surreyと英Augmented Optics社、およびAugmented Optics社の100%子会社である英SuperCapacitor Materials社、英University…
【提言】韓国、電気自動車の大衆化は充電インフラにかかっている
世界の道路で走る電気自動車は昨年60万台を突破した。自動車業界では電気自動車市場が今後5年間に年平均30~50%ずつ成長するものと予想する。先月4日に195カ国が温室効果ガス縮小に合意したパリ協定が発効され、各国は電気自…
【市場・海外】中国での売れ筋モデルが示す電気自動車の未来
前回は、主に補助金政策に視点を当てて、EVに対する国別の支援策の違いや、急拡大する中国市場に対して後れを取りつつある日本の現状を取り上げました。今回はよりミクロな視点で、現在の中国市場で人気の高いEV車種、また消費者がE…
【話題・インフラ】EV車の充電が10分で完了 欧州幹線道路に超高出力充電設備の合弁事業
フォルクスワーゲン・グループ(アウディ、ポルシェ含む)、BMWグループ、ダイムラー、フォードが欧州の主要幹線道路に超高出力の急速充電設備を設置するための合弁事業を行なうことが発表された。これは大容量のバッテリーを搭載する…
【新技術】トヨタ、CO2排出量削減へ駆動系を一新
トヨタ自動車は、CO2排出量削減に向けて駆動系を一新した。新型のハイブリッドシステムやエネルギー損失を抑えるエンジン、軽量化した自動変速機を導入する。搭載車種を2017年度以降拡大し、2021年には日本、米国、欧州、中国…
【市場・電池】当面は各国政府の普及政策がxEV市場拡大を支える
2015年の車載用リチウムイオン電池世界市場は、前年比210.1%の27,853MWhと大きく伸長しました。深刻な環境汚染問題の改善を図る各国政府の積極的な普及政策を受け、また、中国を中心にプラグインハイブリッド電気自動…
【市場】デロイトトーマツ、2030年にメーカーの利益は半減
経営コンサルティング会社のデロイトトーマツコンサルティングは5日、先に発売した書籍『モビリティー革命2030 自動車産業の破壊と創造』に関する記者向け説明会を実施した。同書の中でデロイトトーマツは、電気自動車、カーシェア…
【話題】11月車名別、ノート が初の首位…プリウス は3位転落
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた、11月の車名別新車販売台数によると、1万5784台(144.4%増)を販売した日産『ノート』が初の首位を獲得した。2位は1万4813台(5.5%増)のホンダ『N…