体育の日の3連休、東京のお台場で開催された「東京モーターフェス2016」。2年に一度開催される東京モーターショーの「間の年」に、消費者に対して「クルマの愉しさ」をアピールしようと、日系自動車メーカーが中心となり実施された…
【施策・話題】EVやHVの接近音は世界基準で音量や周波数も規定
現在の聞こえにくさが改善されるか。フルハイブリッドや電気自動車、燃料電池車といった電気モーターだけで走行することのできるクルマには、しばらく前から車両接近通報装置が備わっている。これの仕組みは、聴覚によって接近車両を判断…
【インフラ】集合住宅に特化した電気自動車向け充電ソリューション
米サンフランシスコで2013年に創設されたスタートアップ企業「EverCharge(エバーチャージ)」は、マンションなどの集合住宅に特化した電気自動車用充電ソリューションの開発に取り組んでいる。一般に、複数の電気自動車を…
【話題・新製品】“B5サイズの電気自動車”が13万円で予約開始
2016年10月21日は、“電気自動車をカバンに入れて携帯できる時代”の幕開けとなるかもしれない。COCOA MOTORSは、同社が開発した”カバンに入れて携帯できる電気自動車”「WALKCAR」…
【新製品】メルセデス・ベンツ、「S 550 e」の2018年モデルからワイヤレス充電システム
昨年5月、クアルコム(Qualcomm)社とダイムラーはワイヤレス充電が可能な電気自動車(EV)の開発のために戦略的協力関係を結ぶという発表を行ったが、そのパートナーシップがついに実を結んだ。メルセデス・ベンツは、プラグ…
【提言・施策】脱原発に続いてガソリン車「廃絶」へ!? ドイツの政策は矛盾だらけ
「2030年以降は、自家用のガソリン車とディーゼル車の新規登録は中止する」という方針を、ドイツの連邦参議院が超党派で表明したそうだ。既成の内燃機関への“死刑宣告”である。ドイツは連邦共和国であり、各州の権限が大きい。その…
【未来】世界の都市交通の近未来
高級車ブランド「メルセデス・ベンツ」を展開するドイツの自動車大手ダイムラーが次世代の交通・物流システムの構築に挑んでいる。9月に独ハノーバーで開かれた世界最大の商用車ショー「IAAモーターショー」で、世界初の大型電動トラ…
【超小型EV・提言】社会を変えるにはキーとなるプロダクトを作ることが大切
ぬいぐるみのような愛らしいルックスの小さなEV(電気自動車)「rimOnO(リモノ)」が大きな注目を集めている。rimOnO は国交省が構想する「超小型モビリティ」に分類される乗り物で、これまで“大きく”、そして“速く”…
【地方自治・超小型EV】岡山市、「超小型モビリティ」実証実験
岡山市の大森雅夫市長は11日の定例会見で、コンパクトで環境にやさしい電気自動車「超小型モビリティ」の実証実験を行うと発表した。大森市長は「(超小型モビリティは)自転車や公共交通機関を補完し、シェアリングなどにより車の総量…
【話題】DHL、自社開発したEVバン「ストリートスクーター」の販売に
自動車メーカーも企業も温室効果ガスの排出と大気汚染を軽減するために電気自動車(EV)の導入を促進している。2011年、DHLのグローバル・フォワーディング部門は配送における効率を改善するため、米国環境保護庁(EPA)のス…