【超小型EV・提言】超小型モビリティ、本格量産化という出口に辿り着くことができるのか?

体育の日の3連休、東京のお台場で開催された「東京モーターフェス2016」。2年に一度開催される東京モーターショーの「間の年」に、消費者に対して「クルマの愉しさ」をアピールしようと、日系自動車メーカーが中心となり実施されたイベントだ。会場は、東京モーターショーが開催されている東京ビックサイトの少し南側。トヨタの大型ショールーム「メガウェブ」と、船の科学館前の大型広場を主体に様々な催しや展示があった。メガウェブの一階フロアでは、通常のトヨタ車一色の展示からガラリと変わり、日系各メーカーが最新モデルやコンセプトモデルなどを持ち寄った。トヨタのショールームで、日産「セレナ」の単一車線・自動運転や、マツダ「ロードスター」などがあり、その隣に各社の説明員が立っているという、日頃の風景との違いが、筆者にとってはなんとも新鮮に感じた。

本当に市場導入なるか!? 7年目の正直に挑む「超小型モビリティ」(環境ビジネス)

 

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