【話題】DHL、自社開発したEVバン「ストリートスクーター」の販売に

自動車メーカーも企業も温室効果ガスの排出と大気汚染を軽減するために電気自動車(EV)の導入を促進している。2011年、DHLのグローバル・フォワーディング部門は配送における効率を改善するため、米国環境保護庁(EPA)のスマート・ウェイ・トランスポート・パートナーシップに参加。同社は2013年に独自のEVバンを製作するなどして、かなり真剣に効率改善を推し進めている。そして、今度はそのEVバンを他社に販売しようと考えているようだ。DHLの「ストリートスクーター」は最大航続距離75マイル(約120km)のEVバンだ。DHLによると、配達車両の収容能力、サイズ、航続距離など、同社の運送に関するニーズに対応しているという。2013年、DHLは50台のストリートスクーターを製作し、そのうちの30台はドイツで配達車両として使われ、残りの20台はパイロットプロジェクトの一環として使用されている。

DHL、自社開発したEVバン「ストリートスクーター」の販売に向け意欲(auto blog)

 

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