高知県須崎市の竹材メーカー「竹虎 山岸竹材店」が6月8日、地元に自生する日本唯一の「虎斑竹(とらふだけ)を使った「竹虎自動車」を完成させた。昨年10月にクラウドファンディングプロジェクト「竹虎自動車プロジェクト」(目標3…
【提言・未来】使い切れないほどある石油、2050年の自動車燃料
2050年のクルマは、現在と全く異なる形になる可能性が大きい。事業構造も大きく変わりそうだ。日経Automotiveは2016年7月6日、セミナー「クルマの2050年を徹底予測<第2弾>」を都内で開催する。トヨタ自動車で…
【市場】富士キメラ総研、2030年には1000万台超の自動運転車
調査会社の富士キメラ総研は、次世代車両に関する技術動向をまとめた。限定条件下での自動走行を含む自動運転システムを搭載する車両の販売台数が、2030年には1000万台超になると予測した。ADAS(先進運転支援システム)を搭…
【新事業・電池】ダイムラー、「メルセデスベンツ」エンブレムの蓄電池をグローバル販売
ダイムラーは、蓄電池のグローバル展開に向け、新たに定置用蓄電池の専門子会社「Mercedes-Benz Energy(メルセデス・ベンツ エネルギー)」を設立しました。4月からドイツ国内で販売していた「メルセデツベンツ」…
【企業・新技術】日産、EVが柱 トヨタと一線
日産自動車のエコカー戦略はトヨタ自動車などライバルと一線を画している。今回開発した技術でバイオ燃料をタンクに充填すれば電気自動車(EV)の走行可能距離を大幅に延ばすことができる。日産はEVの補完となる新技術を活用し、今後…
【話題】今年のパイクスピーク、NSXに加えてEVコンセプトカーも参戦!
アキュラは2台の新型ハイブリッド・スーパーカー「NSX」を、26日に決勝レースが行われるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに参戦させる。それだけでも心躍るような話だが、プレスリリースで特に我々の注目を集めた…
【新事業】Uberの新サービス「UberGREEN」が始動
気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)において、2015年12月12日、2020年以降の新たな温暖化対策の枠組みを定める「パリ協定」が世界196の国と地域によって採択された。そして、2016年6月、この歴史的な…
【提言】NEDO古川理事長、スマートコミュニティーを「絵に描いた餅」に終わらせないために
スマートコミュニティー(次世代社会インフラ)が普及に向けて動きだした。温室効果ガス排出の実質ゼロを目指す「パリ協定」の採択があり、世界各地でスマートコミュニティーの活用が望まれている。国内ではこれに加え、電力システム改革…
【超小型EV・海外】カナダのEVメーカー、1人乗り3輪電気自動車「ソロ」
画像のクルマは、カナダ・バンクーバーの新興電気自動車(EV)メーカー、Electra Meccanicaが販売を予定している3輪EVだ。まるでブーツのような形をしているが、同社はこのEVのパワーや航続距離がドライバーのニ…
【企業・新製品】メルセデス・ベンツの長距離EV、10月に発表
ドイツの自動車大手ダイムラー(DAIGn.DE)は、メルセデス・ベンツの長距離電気自動車(EV)モデルを10月に開催されるパリ・モーターショーで発表する見通し。トーマス・ウェーバー最高開発責任者(CDO)は今週、記者向け…