水素自昨今、自動車に環境性能が重視されているのは皆さんもご存じのとおり。環境性能というのはいかに有害物質を出さずに自動車を走らせられるかという性能で、そこには窒素酸化物や微粒子などのほかに二酸化炭素も含まれる。 いわゆる…
【市場・海外】アメリカ、EV普及 2020年までは100万台達成できず
米エネルギー省のモニツ長官は21日、国内の電気自動車(EV)販売は、2020年までは100万台を突破することはない、との見通しを示した。バッテリー技術が今後も進化し続ければ、3─4年以内に100万台を超える可能性はあるが…
【海外】中国、電気自動車を家電販売店に
中国の電気自動車運営業者「聯合電動」は21日北京で、蘇寧易購と全面的戦略協力関係を結び、電気自動車を初めて家電販売店に導入しました。これは、消費者に大きな利便をもたらしており、消費者は電器商店で買い物する時にも電気自動車…
【企業・電池】日産、英国で次世代EV用電池を生産へ
日産自動車は2016年1月21日、英国の主力製造拠点であるSunderland工場で、電気自動車(EV)用の次世代電池を生産すると発表した。2650万ポンド(1ポンド=165円換算で約44億万円)を投資し、300人の雇用…
【企業・電池】アウディ、ベルギーでEV・電池を一貫生産
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカー、独アウディは20日、2018年からベルギーのブリュッセル工場で電気自動車(EV)の多目的スポーツ車(SUV)と車載用電池の量産を始めると発表した。VWはディーゼル車の排ガ…
【企業・超小型EV】ヤマハ発動機、1~2人乗りの超小型モビリティを検討
2009年度にはリーマンショックの影響により、2161億円の最終赤字に転落したヤマハ発動機。コスト削減効果や先進国の景気復調によって2015年度は過去最高水準の営業利益1250億円を見込む。業績はV字回復を果たしたが、「…
【話題】テスラ・キラー、デトロイトに現る
ゼネラルモーターズが今年発売する電気自動車「シボレー・ボルト」は、航続可能距離200マイル(約320km)、価格3万ドル以下を実現する初のEVだ。同社は1月中旬にデトロイトで開催された「北米国際自動車ショー」で、「シボレ…
【提言】「自動運転のために自動運転があるわけではない」
「オートモーティブワールド2016」の特別講演に、トヨタ「レクサスGS F」、日産「エクストレイル」、ホンダ「S660」、マツダ「ロードスター」、三菱自動車「ランサーエボリューション」の車両開発責任者が登壇。自動運転につ…
【話題】グーグル、クルマの完全自動&無人運転で世界を主導
最近、自動運転車が花盛りだ。昨年開催された東京モーターショーでも、日産自動車、ホンダなど大手自動車メーカーがコンセプトモデルを発表した。また。ショー開催期間の前後には、トヨタ自動車、ホンダ、日産が都内で報道陣向けに自動運…
【新技術・電池】スタンフォード大、発火しないリチウムイオン電池の開発に成功
発火の原因はリチウムイオン電池だ。リチウムイオン電池はさまざまな家電に使われているが、これまでにも電気自動車や貨物飛行機などで火災を起こして問題になってきた。カメラ、ノートパソコン、タブレット、コードレス機器、そして、冬…