いまや自動車は生活に欠かせないアイテムだが、2005年頃より環境意識が高まったこともあり、自動車メーカーなどはエコな自動車の開発に鎬を削っている。現在、もっともエコだと言われているのが水素をエネルギー源とする水素自動車だ…
【話題】今年のパイクスピーク、チームAPEVは最高出力1.1MWの新型EV
電気自動車普及協会(APEV)は「パイクスピーク EVチャレンジ実行委員会」を組織し、6月22日から28日に米国コロラド州で開催されるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに「TEAM APEV with MO…
【話題】「BOLT」の商標権、実はヤマハが持っていた
米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドが、2016年後半の発売を計画している新型EV、『BOLT』(ボルト)。GMが米国当局に提出していたBOLTの商標登録の申請が、却下されていたことが分かった。これは5月27日、米…
【新技術】NTNと神奈川工科大、EVシステムの技術論文がベスト論文賞
NTNのEVモジュール事業本部と神奈川工科大学の共同研究成果の論文が、自動車技術会主催の国際会議「先進車両運動制御学会シンポジウム」で全136件の発表論文の中で最も優れた論文に選ばれた。研究メンバーの平田淳一主査は「NT…
【話題・新製品】ノイエス、世界最軽量電動車いす「ZINGER」が国内で販売開始
中西金属工業株式会社の関連会社で、電気自動車のパーツ製造・販売などを手がけるノイエス株式会社は、世界最軽量の電動車いす「ZINGER」を日本国内で販売開始した。「ZINGER」は世界最軽量の電動車いすで、欧米ではすでに発…
【話題】豊橋市の自動車学校で高校生が省エネ技術競う
手作りの電気自動車で走行距離を競う「第13回高等学校エコカーレース総合大会」(エコカーチャンピオンシップ運営委員会主催)は5月31日、豊橋市中野町のユタカ自動車学校で開かれた。東海地方の高校を中心に計20校が参加。工夫を…
【提言】FCVは長距離移動、都市間物流 EVは都市部・近距離
5月20日パシフィコ横浜にて人とくるまのテクノロジー展2015が開催された。同展内では「2050年の社会情勢を見通した交通システムと自動車用動力の方向性―将来の自動車社会にどのように備えたらよいか―」と題した春季大会フォ…
【提言】今後の非接触電力伝送技術が目指す方向は、大電力化と長距離化
東大によるワイヤレスインホイールモータの開発が話題になっていますが、このワイヤレスインホイールモータに利用されている非接触電力伝送という技術についてまとめてみました。この非接触電力伝送、身近なところではコードレス電話、電…