【新技術】NUSとMIT、GPSなし自動運転車の実用試験

シンガポール国立大学(NUS)とマサチューセッツ工科(MIT)の共同プロジェクトである、運転手不要の自動運転車が1月28日、公開された。NUSキャンパスで実用実験を行う。三菱自動車の電気自動車「アイ・ミーブ」を使い、30万Sドル(約2,400万円)の費用をかけ、あらかじめ設定したルートを走行するためのプログラムを入力した。4人乗り。レーザーセンサーを利用し、半径30メートル以内の物体を感知し、障害物を回避する。遠隔計測技術を用いているため、全地球測位システム(GPS)なしでの走行が可能。

運転手不要の自動車、NUSキャンパスで実用試験(アジアエックス)

 

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