環境省は、SIM-Drive、神奈川中央交通、京浜急行バス、JFEエンジニアリング、三菱総合研究所と共同して、「電動低床フルフラットバス」の実証走行を開始する。この事業は、平成23年度チャレンジ25地域づくり事業の一環として実施するもの。慶應義塾大学で開発された電気自動車Eliicaの概念をバスに応用することにより、環境への配慮のほか、低床かつバリアフリーを実現した車両を採用。また、将来の中距離路線走行に向けた充電インフラを合わせて検証するため、本電動低床フルフラットバスの充電には、JFEエンジニアリングが開発した超急速充電システムを採用している。
【施策】環境省、SIM-Driveなど5社と「電動低床フルフラットバス」の実証走行
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