自動車メーカーの電気自動車(EV)への取り組みが加速している。2013年には各社の電動車両が出揃うことになりそうだ。長い歴史と伝統を誇るプレミアムブランドも対応に本腰を入れ始めた。中でも積極的なのがBMWだ。「今、販売されている電気自動車(EV)は内燃エンジンを電気モーターに置き換えただけの妥協案でしかない。BMWは内燃エンジン搭載車に代わる明確な代替案を提示し、その車を市場に提供する」(独BMWのクラウス・ドレーガー開発担当取締役)。としている。
【企業・海外】BMW、内燃エンジン搭載車に代わる明確な代替案を提示したEV
- 【新技術】ZMP、COMSベースのロボットEV
- 【企業】スマート・フォーツーed試乗者が体験実感を議論