【スマートグリッド・新技術】住友電工、次世代マイクロスマートグリッド実証システム

住友電工は、太陽光や風力などの再生可能エネルギー発電設備と蓄電池を直流(DC)で連系させたマイクロスマートグリッド実証システムを開発し、大阪製作所で、構内試験を開始した。今回開発したマイクロスマートグリッド実証システムは、4種類の発電装置と蓄電池を直流で連系させ、自然由来の不安定なエネルギーと、電力の需要を高度に管理することで、安定的で効率的に各種設備や機器(負荷)に電力を供給することを可能にする。このシステムでは、3種類の太陽光発電装置と小型風力発電装置、電力貯蔵用の小型レドックスフロー電池を総長約1kmの直流電力ケーブルで連結し、発電電力は所内一部の照明や家電製品、また超電導電気自動車用充電ステーションでの電力としても活用する。

住友電工、再生可能エネルギーを管理するマイクロスマートグリッド実証システムを開発(プレスリリース)

One thought on “【スマートグリッド・新技術】住友電工、次世代マイクロスマートグリッド実証システム

  1. 中野泰雄

    私は体荷重式の無電自動ドアを開発(特許を取得し更なる追加の特許も申請中)した者です。
    現在私の会社で製作した開閉装置を組み込んで全国展開中の㈱有紀の「オートドア・ゼロ」がラーメンぎょうざの「王将」に採用されております。弊社としてもエコドア”miimo”で販売しており、日本大学にて外付け用引戸のサンプルにて研究を続けています。またドアのスピードコントロールにオイルダンパを使っていますがこれを発電機に置き換えLEDの点燈など、もを考えています。「スマートグリッド」の一部に私の技術を使っていただけたらと思って投稿しました。
      取得済の特許は 特許第4253034号 です。