【新技術】FDKとTakayanagi、リチウムイオン・キャパシタ搭載EVを開発

FDKとTakayanagiは、Li(リチウム)イオンキャパシタを搭載した電気自動車(EV)を開発し、「次世代自動車産業展2011」(2011年6月15~17日、東京ビッグサイト)にカットモデルを出展した(図1)。1回の充電当たりの航続距離は約5kmにとどまるが、充電時間が約1分と早い。「近所の店にEVで買い物に行き、その店で充電して家に帰るといった使い方を想定して開発した」(Takayanagi 企画担当の小出悠美香氏)という。2012年ごろの発売を見据える。

Liイオンキャパシタを載せたEVを開発、FDKとTakayanagi(Tech on)

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