【企業・次世代モビリティ】KDDIとトヨタ、つながるモビリティ社会に向けた取り組み

KDDIは2024年春に、トヨタ自動車との連携による安全・安心なモビリティ社会の実現に向けた取り組みとして、人流および車両のビッグデータと過去の事故情報などのオープンデータをAI分析し、危険地点を見える化するソリューション(危険地点スコアリング)の提供を開始する。

今春より提供を開始する「危険地点スコアリング」では、KDDIが保有する最小50m単位・最短数分間隔で収集される位置情報と、スマートフォン契約時の本人確認情報に基づく属性情報(性別・年代)、トヨタ自動車が保有するプローブデータと車載ネットワークデータ(CANデータ)、道路特性や交通事故発生数といったオープンデータをAIによって分析し、危険地点をスコアリングすることで「見える化」を行う。

KDDIとトヨタ、つながるモビリティ社会に向けた取り組み(ウレぴあ総研)