【話題・次世代モビリティ】AZAPAと早大、次世代モビリティ開発ソリューションの共同研究加速

AZAPA株式会社(以下、AZAPA)は10月20日、学校法人早稲田大学 次世代自動車研究機構(以下、早大)と共に、次世代モビリティ開発ソリューションの共同研究を加速すると発表した。

今回の取り組みでは、実路走行シミュレーター(CarSim-RT + HILS)とシャシーダイナモメータによる車両試験装置(4輪独立ハブ直結型シャシーダイナモ 以下、4PT-CDS)を融合させた統合試験環境(以下、VR-CDS)を活用する。これにより、現在稼働中の4PT-CDSの特徴を生かしつつ、さまざまな実路走行環境をシミュレートできるバーチャル走行シミュレーターを連成。台上開発の領域を極限のシーンシチュエーションにおける車両駆動制御のロバスト性検証まで拡張する。

AZAPAと早大、次世代モビリティ開発ソリューションの共同研究加速(リガーレ)

AZAPAと早大、次世代モビリティ開発ソリューションの共同研究加速