【話題・超小型EV】商用超小型EVの試作車概要を都筑製作所が発表 METAxが開発

株式会社都筑製作所(以下、都筑製作所)は9月26日、試作中の超小型EV「Micro Utility Vehicle(クロスケ)」の概要を発表した。クロスケは、同社らが2022年10月に設立した超小型EV技術研究組合(以下、METAx)が開発しているものだ。

同組合では、「車両の電動化」と「ラストワンマイルの配送やデリバリーサービスにおける新たなソリューション」を目標に掲げている。同社は、3輪バイクより大きな積載量を持ち、軽バンより短距離移動に重点をおいた軽自動車未満の手軽な超小型EVを開発。これにより、EVのさらなる普及に向けた選択肢の多様化に貢献していくという。試作車両の製作・評価・実証実験を行い、2025年頃の量産を目指すとのことだ。なお、クロスケの詳細は、以下で公開されている。

商用超小型EVの試作車概要を都筑製作所が発表 METAxが開発(リガーレ)

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商用超小型EVの試作車概要を都筑製作所が発表 METAxが開発

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