北海道の当別町で、ハンドルやアクセルペダルもブレーキもない自動運転バスの実証運行がはじまり、記念のセレモニーが行われました。
ロイズタウン駅とロイズタウン工場を結ぶ、自動運転バス。当別町長らが参加し、セレモニーが行われました。
永山友菜記者)「では早速乗りたいと思います。中はすごく広々としていますね。」
定員は15人で、無料で乗車できます。駅から工場までの700メートルを時速18キロで結びます。
当別町・後藤正洋町長)「無人でバスを運行していただいて、ご高齢の方や、障がいをもたれている方の足を確保していただく。そのことが将来のまちづくりに大変重要。」
バスは1時間に2~3往復し、7月17日まで運行される予定です。
ハンドル、アクセル、ブレーキまでもがない “自動運転バス”運行はじまる 北海道・当別町(htb.co.jp)