【話題・新技術】光で交通弱者を事故から守る、ホンダや市光工業が新コンセプト

多くの自動車メーカーが目標とする自車が関わる交通事故死亡者ゼロ。そのために、自車周囲の道路利用者とのコミュニケーション強化や、道路利用者の視認性向上、道路利用者からの被視認性向上などを模索しているのが、ホンダや市光工業などだ。

ホンダは、同社の電気自動車(EV)「e」をベースに、歩行者や自転車などの交通弱者を守るための様々な機能を盛り込んだ試作車を作製。市光工業は、周囲の道路利用者とのコミュニケーションを促進する次世代のフロントフェース(車体の前面パネルとライティングを融合させたもの)およびリアフェース(車体の背面パネルとライティングを融合させたもの)のコンセプトを提案した。試作車や車両の前面部分や背面部分として、これらの機能を実装した場合をイメージしやすい形で提示した点が先進的だ。

光で交通弱者を事故から守る、ホンダや市光工業が新コンセプト(日経クロステック/日経Automotive)

 

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