【話題・インフラ】混迷のEV充電規格戦争に衝撃 フォードとの提携でテスラ方式が北米の標準になるか?

米電気自動車(EV)販売1位、2位のテスラとフォード・モーターが充電設備を巡り手を結んだことで、業界に動揺が広がっている。米国のEV充電規格を巡る不透明感が意識され、苦戦しているEV充電設備スタートアップ企業の命運に暗雲が垂れ込めている。

フォードは5月、北米に1万2000カ所以上あるテスラの急速充電設備「スーパーチャージャー」を、2024年からフォード車のオーナーも利用できるようにすると発表した。

業界幹部や投資家、バンカー、コンサルタントらによると、これによって競合他社とバイデン米政権は、両社と足並みをそろえるか、もしくは対抗する充電技術への投資を強化するかという難しい選択をつきつけられた。

混迷のEV充電規格戦争に衝撃 フォードとの提携でテスラ方式が北米の標準になるか?(ニューズウィーク)

 

Tagged on: ,