【話題・次世代モビリティ】電動三輪のシェアリング実証、QTnetと九州大学らが開始 学内から地域へ広げる移動

通信事業を手掛ける九州電力のグループ会社QTnetと九州大学らは、電動三輪モビリティを用いたシェアリングサービスの実証実験を開始した。4月3日から6月末まで、Future株式会社が製造するモビリティ50台を無料で提供し、福岡市西区の九州大学伊都キャンパス内で需要を検証する。将来はキャンパスの最寄り駅や周辺観光地にも設置場所を広げ、交通課題の解消や地域の活性化につなげる計画だ。

本記事では、現地で行われた記者会見や実証に関する詳細のほか、実証の運営に参加する九州大学の学生団体「モビラボ」代表の鉄島大貴氏のインタビューをお届けする。

電動三輪のシェアリング実証、QTnetと九州大学らが開始 学内から地域へ広げる移動(リガーレ)

電動三輪のシェアリング実証、QTnetと九州大学らが開始 学内から地域へ広げる移動