【話題・自動運転】自動運転、初の実証実験 市街地走行の課題抽出 静岡市と静鉄など 6人乗り低速EV

次世代交通サービス「MaaS(マース)」の導入を目指し、静岡鉄道や静岡市などでつくる官民組織「静岡型マース基幹事業実証プロジェクト」は28日、市内初となる自動運転の実証実験を葵区の駿府城公園周辺で開始した。5月10日まで。

市歴史博物館と静岡浅間神社内の大河ドラマ館、浅間通り二番街を結ぶルートを設定し、最高時速19キロの6人乗り低速電気自動車(EV)を走らせる。歩行者や自転車が行き交う市街地走行の課題を洗い出す。周遊観光の交通サービスや公共交通の担い手不足解消の可能性も探る。

自動運転、初の実証実験 市街地走行の課題抽出 静岡市と静鉄など 6人乗り低速EV(静岡新聞)

 

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