来年春に県内で開業する北陸新幹線の「越前たけふ駅」で、駅からの新たな交通手段として開発された小型の電気自動車を有効活用するための方法を探る取り組みが始まりました。
北陸新幹線の県内延伸にあわせて開業する越前たけふ駅は、県内４つの駅の中で在来線の乗り入れがなく、越前市の自動車部品メーカーは駅からの新たな交通手段として２年前に１人乗りと２人乗りの小型電気自動車を開発しました。
１６日は、金沢大学でメーカーの担当者と学生が観光客として越前たけふ駅で新幹線を降りたことを想定し、電気自動車の有効な活用方法を探る話し合いが行われました。
越前たけふ駅 小型電気自動車の活用法探る取り組み始まる（NHK 福井県のニュース）