【提言・企業】ソニー&ホンダの電気自動車は惨敗する。なぜ日本メーカーは消費者向け事業が不得意になったのか?

ソニーとホンダの合弁会社「ソニー・ホンダモビリティ(SHM)」が電気自動車の新ブランド『AFEELA』のプロトタイプを発表した。この発表を見て、感じていた懸念が実際に起こってしまったことを確信した。このままの路線で行けば、SHMのEV事業は惨敗で終わるだろう。

ソニーとホンダの合弁会社であるソニー・ホンダモビリティ(SHM)は、1月4日に米国ラスベガスで開催された「CES2023」で、EVの新ブランド『AFEELA』のプロトタイプ(試作車)を発表した。

SHMは2022年10月の設立(合弁会社設立の発表は3月)であり、ソニーとホンダが50%ずつ出資して設立された会社である。

筆者は2022年3月の合弁会社の発表以前に、下記の通りソニーとホンダが組んでEV新会社を設立するだろうということを予見していた。

ソニー&ホンダの電気自動車は惨敗する。なぜ日本メーカーは消費者向け事業が不得意になったのか?(MONEY VOICE)

ソニー&ホンダの電気自動車は惨敗する。なぜ日本メーカーは消費者向け事業が不得意になったのか?=澤田聖陽

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