【話題・超小型EV】「WHILL」電動車いすを発展させた乗り物の正体

高齢になって足腰が弱り、これまでのように徒歩で遠方に行きにくくなった。家族から迫られ運転免許の返納をしたため乗用車の運転をしなくなったが、それでもちょっとした外出はしたい。先天的あるいは後天的に下半身に障害があって自由な移動はなかなかままならない。こうした人々の移動手段として近年、注目を集める乗り物がある。「電動車いす」から発展した新しい近距離モビリティ「WHILL」である。WHILLは2012年に創業した日本発のベンチャー企業。東京・品川が本社でアメリカ、オランダ、中国にも現地法人がある。その社名と同じ名前が冠された近距離モビリティの「WHILL」は自らジョイスティックを使って運転操作を行う以外にも、羽田空港や成田空港では自動運転技術を組み合わせた乗り物として活躍している。

「WHILL」電動車いすを発展させた乗り物の正体(東洋経済オンライン)

 

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