【スタディ】電気自動車の気になる「充電事情」 航続距離を少しでも長くする方法とは?

現在販売されている電気自動車(EV)は、ガソリンエンジン車と比較すると1回の充電での航続可能距離はそれほど多くないのが現実です。ここでは、EVの充電事情や1回の充電でより長く走る方法を考えていきます。EVは設備さえ整っていれば、自宅のガレージなどで充電することができます。この充電を「普通充電」といいますが、日産「リーフ」の大容量バッテリーモデル「e+」の場合、残量0%から自宅で充電をすると12時間半ほどかかります。最近はEVの普及により公共機関やショッピングモール、サービスエリアなどで急速充電器の整備が進んできました。急速充電器はその名の通り、高電圧をかけることにより短時間でEVのバッテリーを充電することができます。急速充電器でリーフを充電した場合、充電環境(気温などの条件)により変動しますが、0%~80%までは60分ほどとなっています(出典:日産「電気自動車、日産リーフ。充電方法」)。

電気自動車の気になる「充電事情」 航続距離を少しでも長くする方法とは?(Fav-Log by ITmedia)

 

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