【話題・新製品】日産と三菱から電気軽自動車が登場【ニュースキャッチアップ】2台は何が違うのかを比較する

2019年の東京モーターショーで公開されたコンセプト「ニッサン IMk」の市販モデルがいよいよ現実の路上を走ろうとしている。アライアンスを組む日産と三菱は、国内市場の4割を占める軽自動車分野での競争力を高めるべく共同開発に取り組み、2019年春に日産デイズ、三菱eKクロスを生み出した。「IMk」はその電気自動車(BEV)バージョンの予告編だった。3年の時を経ていよいよ市販モデルが登場したわけだが、想像と違ったのが2台が異なる個性、考え方で作られていることである。まず日産版は車名が「サクラ」と新規で、デイズとは内外装を大幅に変えている。それに対して三菱版は、「eKクロスEV」と車名もデザインもeKクロスの延長線上にある。そして価格帯も日産版の方が三菱版よりも高価に設定されているのだ。

日産と三菱から電気軽自動車が登場【ニュースキャッチアップ】2台は何が違うのかを比較する(グーネット)

 

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