【話題・超小型EV】卒業制作のレベルを超えた? 学生4人が作ったリアルな超小型モビリティ『EVE』

富山大学芸術文化学部の4人の学生が、卒業制作でEVのコンセプトカーを作った。その名も『EVE』=前夜。未来のモビリティの前夜に向けて、若い感性は何を提案したのだろうか? 『EVE』はクレイモデルでもモックアップでもなく、走行可能なプロトタイプだ。ライトも点灯するし、バックモニターも作動する。大学の卒業制作で取り組むには、大きすぎるプロジェクトにも思えるが…。「ゼミ所属の4人の学生が自動車メーカーに就職することになったので、彼らに『クルマを作ってみない?』と焚き付けた」と語るのは、指導教官の内田和美教授。「若い彼らが本当に欲しいクルマを考えたら、どんなものになるのか? そこに私自身、興味があったんです」。内田教授はフォルクスワーゲンやポルシェなどでデザイナーを務め、帰国してフリーランスのデザイナーとして活躍。2013年から富山大学でプロダクトデザイン/トランスポートデザインの研究と教育にあたっている。

卒業制作のレベルを超えた? 学生4人が作ったリアルな超小型モビリティ『EVE』(レスポンス)

 

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