【話題・超小型EV】シェアリングモビリティの可能性

2022年1月21日、電動キックボードや電動アシスト自転車などの電動マイクロモビリティをシェアリングサービスとして提供するLuupは、準天頂衛星システム「みちびき」のサブメータ級測位補強サービスを用いて、機体の走行場所を高精度に検知する実証実験を開始すると発表した。現状、シェアリングサービスとして提供されている電動キックボードは、GPSで走行位置を把握しているため、車道や歩道の区別といった詳細な位置を把握することはできない。より正確に位置を把握できれば、歩道での走行を停止したり、混雑した場所では走行スピードを落としたりすることが可能になる。この準天頂衛星システムを利用した実証実験が成功すれば、電動キックボードをより安全に運用できるようになるはずだ。

シェアリングモビリティの可能性(ミライレスポンス)

 

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