「中国電動化戦略発表会」と銘打ったこの発表イベントでは、2030年以降、中国で新たに販売する四輪車をすべてハイブリッド車や電気自動車などの電動車にするという中国におけるホンダの新たな方針が明確にされました。そして、その計画の一端を担うEVファミリー「e:N」からは今後5年間で10車種をリリースすることも発表されました。ゆくゆくは中国で生産されたEVを他国へ輸出することも視野に入れているとのことです。e:Nからリリースされる2車種のSUV、e:NS1とe:NP1は2020年の北京モーターショーで発表された「Honda SUV e:concept」、そしてそれをもとにブラッシュアップして2021年の上海モーターショーで発表された「Honda SUV e:prototype」の量産モデルとなります。e:NS1とe:NP1はどちらも中国において、ホンダの名前を冠する初めてのEVとなります。(くるまのニュース)
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