【企業・自動運転】自動運転車をリモート操作 米ファントム・オートの巨大な可能性

自動運転車両を用いたロボットタクシーが一般レベルに普及するのは、当分先のことになりそうだが、トラック輸送分野では着々と新たなイノベーションが導入されている。自動運転分野では、多くの専門家が「あらゆる状況に対応できるよう、車両をリモート操作可能にすることが重要だ」と述べている。そんな中、自動運転車の遠隔サポートテクノロジーを開発するシリコンバレー企業が「ファントム・オート(Phantom Auto)」だ。同社は自動運転のシステムが故障した場合に、人間が遠隔操作で運転を引き継ぐソリューションを提供する。ファントム・オートが巨大な成長を見込むのが、ロジスティクスの分野だ。トラックが出入りする物流センターでは、一般道のように歩行者の安全を意識する必要がなく、ファントムの技術を導入するには理想的な環境といえる。

自動運転車をリモート操作 米ファントム・オートの巨大な可能性(Forbes)

 

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