【提言・自動運転】交通のラストワンマイル問題に挑む「ニッポン発」の小難しくない自動運転

ひと昔前、通信業界で「ラストワンマイル問題」という言葉がよく使われました。最後の1マイル、あと少し足らない──。ラストランマイルは通信回線を利用者の家や会社までつなげて、ネットが使えるようになるまでの最終区間や最終行程のことを指します。また、それがなければ「肝心のところがだめ」「これがなければ問題だ」などの例えとしても使われることがありました。実は今、超高齢化社会となった日本を初めとする先進国の交通インフラにも「ラストワンマイル問題」が出はじめてきています。自動運転が実現した未来の交通社会はどうなっているのか。自動車メーカーが多数参加するようになり、近年はまるでモーターショーのような様相もある、米国で行われたITの大型展示会CES 2019。この展示会で多くの企業が未来を示し、期待させる多くの自動運転技術を披露しました。ここでは、実際に私たちの生活に直面する問題だと自然に理解できた、2つの日本メーカーの取り組みを紹介します。

MaaSって何? CASEって何? 交通のラストワンマイル問題に挑む「ニッポン発」の小難しくない自動運転(ねとらぼ)

 

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