【新技術・自動運転】歩行領域における自動運転システムにソフトウェア開発サービスを提供

フィックスターズは2019年1月7日、子会社のFixstars Autonomous Technologies(フィックスターズAT)が、WHILLが手掛ける「WHILL自動運転システム」の自動運転部にソフトウェア開発サービスを提供したと発表した。WHILL自動運転システムは、歩行領域における自動運転システムとしてWHILLが開発。独自に開発した自動運転・自動停止機能などを備えた「WHILL自動運転モデル」と、複数機体を管理・運用するシステムで構成される。長距離の歩行が困難な高齢者などの移動を支援する。フィックスターズATは今回、この自動運転システムで重要な要素となる自動運転・自動停止機能の早期開発を支援するため、ソフトウェア開発サービスを提供した。自動運転・自動停止は、運転者や周囲の歩行者の安全を確保する上で、重要な機能となる。WHILLでは、「高いレベルのソフトウェア開発サービスを活用し、プロジェクトを予定通り進めることができた」としている。

歩行領域における自動運転システムにソフトウェア開発サービスを提供(MONOist)

 

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