地域が抱える交通手段の課題や要望に、自動運転をどう生かしていけばいいか住民から意見を聞く集会が、4日、香川県の小豆島で開かれました。この集会は自動運転の開発を進める内閣府が3年前から開いているもので4日、香川県小豆島町で開かれた集会には、内閣府の担当者と住民など、20人が参加しました。集会では、地域が抱える交通手段の課題や要望に自動運転をどう生かすことができるか住民が意見を出し合いました。この中では、観光地の小豆島では、通学で利用するバスが観光客で混雑して困ることがあるといった課題や自動運転で送迎や移動販売ができれば生活が便利になるなどといった意見が出ていました。
【市場・自動運転】自動運転 住民の意見聞く集会
- 【施策・自動運転】空港制限区域内での乗客・乗員を自動運転で輸送する実証実験
- 【話題・自動運転】道の駅で自動運転の実証実験