【企業・自動運転】グーグル、アップル、アマゾンは自動車をこう変える

次世代自動車産業を巡る主導権争いの真っただ中にある自動車メーカーにとって、最大の脅威となっているのが、グーグル、アップル、アマゾンといった「メガテック企業」です。というのも、前回の記事『2019年が「完全自動運転元年」になる現実を直視せよ』で説明したように、これからの自動車産業は完全自動運転分野で主要な地位を占められるかどうかが成否の分かれ目になるからです。グーグルやアップル、アマゾンは、完全自動運転で必要となるプラットフォームの構築などの面で、自動車メーカーよりもはるかに先に進んでいると指摘されています。トヨタやGM、メルセデスなども、これからは単にクルマの躯体だけを作っているだけでは勝負になりません。彼らにとっては、メガテック企業と手を組むのか、あるいは独自のプラットフォームを築き上げるのかは、戦略上の大きな分岐点となっています。

グーグル、アップル、アマゾンは自動車をこう変える(JB PRESS)

 

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