【新技術・自動運転】人の目の10倍超、画像認識がAIで“機械の目”になる

人工知能(AI)技術を用いた高速画像認識の研究が加速している。ディープラーニング(深層学習)の軽量化・高速化が進み、高速画像処理や高速追跡技術と組み合わせられるようになってきた。自動運転やスポーツには人の目では追い切れないシーンが多くある。高速で動く物体を識別して追跡できれば先回りしたり、危険を予防したりすることが可能になる。機械の目の進化は見逃せない。広島大学の姜明俊助教と石井抱教授は深層学習と高速追跡技術を組み合わせて高速認識追跡技術を開発した。カメラの撮像速度は500fps(1秒当たり500フレーム)。人の目の10倍以上の速度で認識と追跡を両立させた。

人の目の10倍超、画像認識がAIで“機械の目”になる(ニュースイッチ)

 

Tagged on: ,