【企業・超小型EV】超小型EVを狙うパナソニック、理由と夢と針路

カーナビゲーションシステム、ETC(自動料金収受システム)車載器、ドライブレコーダーなど、これまでも自動車用の機器を製品化してきたパナソニック――。そんなパナソニックが次に狙うのが、2輪車・超小型車・軽自動車といった超小型の電気自動車(EV)向け電動プラットフォームである。ここでいう電動プラットフォームとは、EVを駆動するモーターやその駆動回路となるインバーター、家庭用の商用電源(交流)で直流48V電池を充電するための車載充電器、一部の車載機器に必要な直流14Vを48Vの電池からつくる直流-直流(DC-DC)変換器――から成るシステムのことだ。これらを標準のシステムとして供給することで、超小型EVの開発コストの低減や開発の効率化に貢献する。

超小型EVを狙うパナソニック、理由と夢と針路(日経XTECH)

 

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