【新技術・自動運転】開発加速するLiDAR、レベル3の自動運転に向けて

レベル3の自動運転システムに向け、LiDAR(Light Detection and Ranging、ライダー)の開発が加速している。サプライヤー各社がライダーの量産を開始する時期は、2020年ごろに集中する見通しだ。レベル3では自動運転システム作動中のドライバーによる周辺監視が不要となる。そのため、センシングの冗長性を担保する理由で、カメラやミリ波レーダーにライダーを加えた複数の検出方式が採用されそうだ。また、ライダーの分解能の高さは、走行可能なスペースや小さな障害物などを検知する上でも重要になる。「人とくるまのテクノロジー展2018」(2018年5月23~25日、パシフィコ横浜)にサプライヤー各社が出展したライダーを振り返る。

開発加速するLiDAR、レベル3の自動運転に向けて(MONOist)

 

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