【新技術・自動運転】低コストに5mm単位で自車位置推定、自動運転バス実現へ

愛知製鋼は「人とくるまのテクノロジー展2018」(2018年5月23~25日、パシフィコ横浜)において、車両の位置を検知する「磁気ポジショニングシステム」を披露した。路面に埋設した磁気マーカーを車両の磁気センサーで検知し、5mm単位で自車位置を推定するという技術だ。同システムは東京大学発のベンチャー企業である先進モビリティの自動運転バスに採用されており、国土交通省などが実施する実証実験で活用されている。走行ルートがあらかじめ決まっている路線バスなどに向けて提案を進めていく。

低コストに5mm単位で自車位置推定、自動運転バス実現へ(MONOist)

 

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