【自動運転・未来】自動運転普及で「廃墟となる駐車場」と未来の都市デザイン

自動運転車によるカーシェアやデリバリーサービスが普及すると都市部の駐車場は不要になるかもしれない──。米国で最大の建築事務所によると、現在建設中の大規模商業施設は、将来の変化を見込んで設計されているケースが増えているという。ロサンゼルスに本拠を置くデザイン設計事務所「Gensler」の共同CEOであるAndy Cohenは、自動運転車によって従来の駐車場は不要となり、建物の送迎スペースは拡張され、ロビーの重要性が高まると指摘する。また、将来的にはパーキングメーターが設置された路上駐車スペースを別用途に用いたり、都心のあるガソリンスタンドを再開発することも予想されるという。

自動運転普及で「廃墟となる駐車場」と未来の都市デザイン(Forbes)

 

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