【話題・インフラ】富士通とFOMM、バッテリーを交換して走る電動車の普及へ

富士通と電気自動車(EV)ベンチャーのFOMMは2018年3月22日、バッテリー交換型EVのクラウドサービスに関して協業すると発表した。FOMMは2018年12月からEVをタイ向けに量産するのに合わせて、車両のバッテリー残量やバッテリー交換ステーションでの充電状況、バッテリーの交換予約などを把握するためのクラウドサービスを展開する。富士通は、バッテリー管理技術と位置情報活用のクラウド基盤「SPATIOWL(スペーシオウル)」を組み合わせてFOMMに提供。また、バッテリー残量で移動可能な範囲の予測や、バッテリーの劣化の推定に必要な解析技術など富士通の人工知能(AI)技術もFOMMのサービスで活用する。

バッテリーを交換して走る電動車の普及へ、富士通とベンチャーが協業(MONOist)

 

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